手賀沼と松ヶ崎城の歴史を考える会
                         

講演会「アジア・太平洋戦争における戦争指導と民衆」

上記講演会は、下記の通り行なわれました。
101名もの方が来場され、盛況でした。

講師:吉田裕氏 (一橋大学教授)
日時:2012年4月22日(日)13時半〜16時
場所:柏中央公民館5F 講堂 展示は同4F集会室

講師は日本近現代史の第一人者として有名な吉田裕氏。 現在一橋大学教授ですが、近現代日本政治史、軍事史がご専門で、岩波書店の「アジア・太平洋戦争」、「昭和天皇の終戦史」、「兵士たちの戦後史」など多数。
今回、無謀にも開戦に踏み切ったアジア・太平洋戦争において、軍部、宮中の元老・重臣などの戦争指導は様々な体制上の対立、矛盾をはらみながら進められた、その戦時体制に民衆は組みこまれ、大きな戦禍を被った末、敗戦となった。民衆は「被害者」であることは間違いないが、単なる「被害者」という側面では捉えられない面もある、総力戦が労働者などの地位向上をもたらした側面もあったなど、具体的な史料をもとに講演して頂きました。

 この講演会に101名の方が集まりました。適宜史料を示しながら、レジュメを基にした分りやすい講演がされ、いくつかの質問の後、講師からは的確な回答があり、すごいとの声も。
 なお、あわせておこなった展示を中心に朝日新聞で紹介されました。展示したのは写真家の渡邉祐一氏、染谷毅氏の戦跡写真、市川の赤レンガをいかす会から借用した国府台の陸軍が使用した赤レンガ倉庫のパネルや当会の各種パネルなど。関係者のご協力に感謝いたします。

講師の吉田裕氏
受付風景
展示された戦跡写真

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