市民活動サポートコーナー
                             

【H19補助金団体 杪佻辰鳩皇阿硫颪しわ(その1)

        一人一人の心に寄り添う傾聴ボランティア
           〜対話と傾聴の会かしわ〜

 「傾聴ボランティア」をご存知でしょうか。「元気な高齢者がカウンセリングの基本を学び、悩みを持つお年寄りの話し相手として相談にのる」ことを高齢者に対する傾聴ボランティア活動と呼ぶのだそうです(NPO法人ホールファミリーケア協会HPより)。
 悩みがあるとき、人に打ち明けることによって心が軽くなることがあります。人は、話すことによって気持ちを整理し、自ら解決策を見出すことができるようです。
 傾聴ボランティア活動に取り組む「対話と傾聴の会かしわ」の増田泰子さん、苗村三保子さんからお話を伺いました。

 =対話と傾聴は、あらゆる活動の基本=

 「対話と傾聴の会かしわ」の発足は平成18年4月。対話をテーマとした講座の参加者が「対話と傾聴」の大切さを知り、これを広めて実践していくために会を結成しました。  この講座に参加したのは、すでに地域でボランティアなどの活動を実践していた方ばかり。「対話のないボランティア活動はありません。言葉の行き違いで誤解を生むこともありますので、対話のための技術をきちんと身に付けなければならないと実感しました」と苗村さん。各々が行っているボランティア活動の中で、接している市民の方とよりよい人間関係を作っていくためにも、自らの対話・傾聴の姿勢を振り返る場所(=「対話と傾聴の会かしわ」)が必要だったそうです。

 =高齢者の心に寄り添う=

 対話と傾聴の会の主な活動は、高齢者の話を聞く傾聴ボランティア。デイサービス、有料老人ホーム、グループホームなどの施設を定期的に訪問し、談話室などにいる方のそばに寄り添ってお話を聴きます。
 聞くだけ、なんて簡単そうですが、意外と難しいのだそう。まず、否定せずに受け止めること。ひたすら聴くこと。人の話を取ってしまい、いつの間にか自分が話しているようなことにならないように自制し、けれども、聴いていることを相手がわかるように、相槌を打ったり、うなずきながら聴くこと。時には、黙ったまま一言も発しない人もいます。そんなときも言葉を促したりせず、じっとそばに寄り添い、相手が話してくれるのを待つのだそうです。
 お二人が、ある実体験を話してくださいました。

(その2へ続く)

 
   

補助金申請時の事業活動説明会(プレゼンテーション)の様子
傾聴活動の様子〜お話を伺う方の横に座り、お話に耳を傾けます
傾聴講座はいつも満席

前のページへ戻る
柏市民公益活動情報サイト「かしわん、ぽっ?」