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集え! 若きドリーマーたちよ〜ドリーム甲子園実行委員会〜



<はじめに>

みなさん、「ドリーム甲子園」をご存じですか?
ドリーム甲子園とは、小学生から大学院生までの学生が自身の夢を熱く語る場です。

今も昔も同じかもしれませんが、気恥ずかしいのか、ただ忘れてしまっているだけなのか、人前で夢を語る若者が少なく感じます。

そんな中で、若者同士のつながりの活性化と夢の実現の後押しをしたいという想いを形にすべく、昨年1月に東京大学大学院生の羽村大雅さんの発案のもとドリーム甲子園実行委員会を立ち上げました。



<人とのつながりを大切に>

学生のうちに出会える人の数は限られています。
しかし、「特に高校生や大学生は、きっかけがあれば大きく変われる時期なんです」とおっしゃる羽村さん。

その人のその後の人生においてカギとなるつながりや、自分の夢をサポートしてくれるような出会いを提供することにより、若者が大きく成長し、社会で活躍できる力をつけられると考えています。

誰もが持っている夢を一歩でも実現に近づけて欲しい、そのための助けになる多彩な人々とつながってほしいとの想いからです。

また、新規委員募集のチラシを見て実行委員に加入した大学生の村上綾菜さんが「最初は、企画している学生に興味をもって参加しました。

実際に活動をしてみると、出演者及び審査員、そして仲間と、多様な考えを持っている人と出会えたことで、自分自身も刺激を得ることができ、つながりの大切さを肌で感じました」と語ってくれたことも印象的でした。それぞれの想いからドリーム甲子園が誕生したことに納得がいきました。


<熱い想いを胸に〜ドリーム甲子園〜>

2012年11月18日(日)。さわやかちば県民プラザで産声をあげたドリーム甲子園に足を運んでみました。イベント名を聞いただけでワクワクしてしまったのは、わたしだけでしょうか。

当日は、一次選考を通過した高校生から大学院生による計6組の『夢』が発表されました。

「映画監督になりたい!」「高校相撲日本一へ!」「教育改革」などと夢はそれぞれ。個人的なモノから社会・地域で抱えている問題まで、学生なりの切り口で熱く語っており、そんな想いが観客席までビシビシと伝わってきました。

また、自分達の夢を発表する学生が将来の可能性を信じて邁進する姿に、ただただ感動と応援をしている自分に気が付きました。



さらに、「このイベントを夢の発表で終りにするのではなく、この想いを次のステップである夢の実現に向けた動きにつなげたい」と羽村さんがおっしゃっていたように、審査員は映画監督の本木克英さんなど社会で活躍する方々が務めました。

審査員や他の出場者ら、多様な立場の方との触れ合いをとおして、夢の実現のきっかけをつくれたのではないでしょうか。こんなに良いイベントになったことが素直に嬉しかったと実行委員会の皆さんが語ってくださいました。



<夢に向かって一歩ずつ…>

しかし、ドリーム甲子園を開催にこぎつけるまでには、様々な苦労がありました。 

当該実行委員会もまさに、学生の夢から始まった団体であり、学生を中心としたメンバーで企画・運営を行っています。

ドリーム甲子園の実現には、大人の存在と協力が不可欠でした。活動を続けていく中で、学生がぶつかる問題、社会常識やコミュニケーションの取り方などの課題を一つずつ解決していきながら、みんなで成長していくことができたそうです。

なにか、ここにドリーム甲子園の原点を垣間見ることができたような気がします。



<これからの飛躍に向けて!!>

ドリーム甲子園実行委員会は、「ドリーム甲子園」の存在を広く地域の若者に知ってもらうため、柏市民公益活動補助金を、リーフレットの作成といった広告費にあてました。

当初、1次予選が出来なかったらどうしようといった不安もありましたが、応募者も多数集まり、その中から選考を行うことができたそうです。また、いくつか地元のメディアに紹介してもらうことで、地域を飛び越え柏市以外からの応募者を集めることができました。

しかし、まだまだ満足はしていません。それは、地域や若者の観客が少なかったことや高校生〜大学院生に意外と情報が伝わってなかったことで、まだ夢が漠然としている人達に夢を語っていこうとするきっかけを与えられなかったことです。

その一方で、今回のイベントが柏の葉地域の魅力の一つになったことは間違いありません。若者が社会や地域で活躍したいという想いが、街を活気づかせる呼び水となり、子どもから大人まで誰もが夢を語り応援し合える環境が生まれるのではないでしょうか。

今後は、『夢を語れる街』として、柏で行っているドリーム甲子園に出場してみたい、そんなドリーム甲子園に来てみたいと全国の若者に愛されるイベントになることを期待しています。

みなさんも、若者のパワーを感じてみてはいかがですか。

(平成25年1月 三小田 雄亮)


■ドリーム甲子園実行委員会
  代表者:二瓶 陽子
  連絡先:電話  04(7140)8611 
      E-Mail m.tkmr3@pref.chiba.lg.jp
 
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