「万葉・文学の道と桜鑑賞ウオーク」12km
詳細
市川市「里見公園」
令和4年3月27日(日)天気うす曇り
参加65人(男性33名 女性32名)
面積8.2haと広い公園、花見の名所で江戸川の流れを見下ろす高台にある。スカイツリーがくっきりと見えたが、富士山は曇りのため眺望はイマイチ。15世紀、太田道灌が仮陣を置き弟の太田資忠らが国府台城を築いた。その後16世紀 里見氏、後北条氏の間で二度にわたる国府台合戦が戦われた。
「真間川の桜並木」
清く澄んだ流れの真間川、情緒ある景観を醸し出す木造りの道路柵、空と7∼8分咲きの桜並木、桜鑑賞に浸ったウオークとなりました。
「手児奈霊神堂」とても美しい手児奈、多くの男性から結婚を求められたが「私の心はいくつでも分けることはできますが私の体は一つしかありません,もし私が誰かのお嫁さんになれば他の人を不幸にしてしまいます」と悩み海に身を投げたー--。
「弘法寺・伏姫桜」60段の大きな階段参道を登って風格ある仁王門をくぐる。右に一茶の「真間寺で斯う拾ひしよ散紅葉」がある。鐘楼の前に樹齢400年と云われる枝垂伏姫桜、江戸時代には紅葉の名所として多くの参拝客で賑わった。
「下総国分寺」
741(天平13)年、聖武天皇の詔により国家鎮護のために建立された国分寺、平安時代に衰退し、その後、真言宗豊山派の寺として再興。市川七福神の毘沙門天を祀っている
「市川文学の道」市川市の教育委員会が昭和57年3月に発行した「市川の文学」には市川市に関係する作家120名余が載せられている。これらの中で市川市と最も関係の深い北原白秋、幸田露伴、永井荷風3名の跡を辿る道を定めました。
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