収穫後の綿の残渣処分を兼ねた「焼き芋パーティー」
公開日:2023年02月20日 最終更新日:2023年02月21日
2023年2月19日
収穫後の綿の残渣(抜き取った枯れた株)の焼却処分を兼ねた焼き芋パーティーを行いました。
昨年秋に、綿の収穫体験をしてくださったお子さんたちとママも加わり、
出来上がった焼き芋を皆で楽しく、おいしくいただきました。
写真の右下の黒い物体は、無煙炭化器でつくった綿の実や茎の炭です。
完全に燃やして灰にすると、植物残渣などの有機物中の炭素は、
全部、二酸化炭素として空気中に出て行ってしまいますが、
炭の形でとどめておくことで、分解されにくくなり、炭素成分が、
長期間、二酸化炭素にならずに炭のままで貯留されます。
少しでも地球温暖化を防ごうという試みです。
土壌改良資材として、畑に埋めれば、一石二鳥。
4月からまた気持ちを新たに、綿栽培が始まります。
ご参加、ご体験、ご希望の方、お待ちしています。