柏市民公益活動情報サイト かしわん、ぽっ?風早南部かるたプロジェクトチーム

団体紹介

風早南部地域は柏市内でも豊富な歴史・文化・自然が残されている地域のひとつであり、次世代にこの貴重な資源を伝えていきたいという地域住民の行政への相談から、風早南部かるたプロジェクトがスタートしました。
地域の小中高校を中心に募集した絵札215枚・読み句537句の中から各46点を選び、読み札は沼南高柳高校書道部の生徒さんに書いていただき、2023年6月「風早南部かるた」が完成しました。

私たちプロジェクトチームでは、このかるたを使って、かるた大会や題材地をめぐるウォーキングなどをおこない、地域への愛着を高め、人と人を結びつけ、地域を活性化していきたいと思っています。

このかるたのユニークなところは、読み句の冒頭の文字が必ずしも一つではないことです。
例えば、「あ」で始まる札は4枚、「か」で始まる札は5枚、「た」で始まる札はなんと6枚もあり、冒頭の一文字だけで絵札を取ろうとするとお手付きになってしまいます。そんなリスクもあるので、スリル感もアップした楽しいかるたとなっています。
また、読み札の内容を注意深く聞く必要があり、絵札の裏面には解説もついているので、遊びながら地域の歴史・文化・自然への理解が深まっていくことが期待されます。

プロジェクトチームでは、ただ今、会員募集中です!
風早南部地域にお住まいの方、郷土かるたに興味のある方、歴史に興味のある方、お待ちしております!

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