第16回定例ちゃーりんぐ「藤ケ谷コース」2024年6月30日(日)
公開日:2025年02月09日 最終更新日:2025年02月09日
6月30日(日)午後、メンバー5人で、弊会としては初めての藤ヶ谷ちゃーりんぐを実施。
村雨丸伝説を共有するお隣り白井市の富塚鳥見神社まで足をのばしてめぐりました。
①ローソン沼南工業団地入口店(集合)
いつものように出発の「ちゃーりんぐ」のポーズ!
②藤ヶ谷十三塚
十三塚は13基の盛り土が並んだもの。13基すべてがそろっているのは、千葉県内では柏だけです。
③藤ヶ谷城跡(香取神社)
かつては香取神社を含む広大な城域に藤ヶ谷城が存在していました。
本日の“推し庚申塔”!
④持法院
千葉氏中興の祖・千葉常胤が夢のおつげにより、仏師の運慶に如意輪観音像を作らせたという伝説がある観音堂。
本堂。このあと右手にある、平将門の供養塔に行こうと思ったら、草が生い茂っていて断念。
⑤藤ヶ谷富士塚
急な斜面を登ります!!
⑥富塚鳥見神社
迫力ある「昇り龍」「降り龍」が柱に彫られている本殿は白井市の指定文化財。
夜中に火の玉に襲われた人夫が刀を振り回して、誤って切り付けてしまったという「切られ庚申」(指定文化財)。
メンバーが見ているのは変わったお姿の歓喜天(指定文化財)。
⑦鮮魚街道 常夜燈
明治12年(1879年)に、鮮魚街道の中間点の目印として建てられました(柏市指定文化財)。
⑧海上自衛隊 下総航空基地(解散)
約10分置きに頭上を飛ぶ飛行機、迫力あります。
(おまけ)むこたま 本店(解散)
他のメンバーたちと分かれたあと、代表(筆者)は大好きな新鮮たまごのソフトクリームを食べるため、むこたまさんへ!
富士塚では、きれいに落ち葉が掃除されていたので、近くにお住まいの方にお話を伺ったら、明日、七五三の行事で子どもたちが登るために掃除したのだと教えてくださいました。
偶然にも、古くからの風習を大切に引き継いでいる藤ヶ谷の様子を伺うことができ、大変感銘を受けました。