第17回定例ちゃーりんぐ「手賀囃子 見学」2024年7月7日(日)
公開日:2025年02月09日 最終更新日:2025年02月09日
毎年7月の第1日曜日に開催される手賀囃子(柏市指定無形文化財)。
くじけそうなくらい暑い日でしたが、メンバー3人で見にいきました。
最近の手賀囃子のプログラムは、興福院境内での神事のあと、神輿を乗せたトラック、お囃子チームを乗せたトラックが、興福院から兵主八幡神社に向かい、再び興福院に戻って、お囃子チームが舞いを披露するというもの。
興福院では「手賀のまつり」の出店が並び、毎年この日は手賀で生まれ育った人が集まり、賑わいます。
お囃子チームにも、手賀東小学校時代に習ったという、ふだんは地元を離れた若手が加わります。
久しぶりの再開を喜ぶ人々の様子を眺めていると、人々を結ぶこの伝統行事が継続していることが、手賀の人たちの心の支えになっているのではないかと、しみじみ感銘を受けました。
ちゃーりんぐメンバーの1人は「暑いので行くか迷いましたが行って良かった。帰ってからも太鼓の音が頭の中で回ってました」と、帰宅後もお囃子の余韻に浸っていたようです。
興福院山門
興福院境内での神事
式三番
神輿を景気づけるお囃子
兵主八幡神社に到着。参拝。
旧手賀教会堂を通り過ぎます。
「おはやし」キツネの舞い
「おはやし」シシの舞い
「ニンバ」三者の舞い