柏市民公益活動情報サイト かしわん、ぽっ?KWCイベント文化・芸術・スポーツ11月29日(土)11月例会 都内庭園もみじめぐり 12km/8km

11月29日(土)11月例会 都内庭園もみじめぐり 12km/8km

公開日:2025年09月01日 最終更新日:2025年11月01日

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<六義園>

コース(予定):飛鳥山公園(出発式、スタート)~旧古河庭園~六義園~谷中銀座~上野恩賜公園(8kmゴール、昼食)~湯島天満宮~神田明神~お茶の水公園(解散式)~湯島聖堂~秋葉原駅(ゴール)
解散:14時頃 お茶の水公園で解散、秋葉原駅まで案内

旧古河庭園及び六義園の入園料をKWCが負担します。

飛鳥山公園
八代将軍吉宗が江戸庶民の行楽のために桜を植樹し開放した、いわば日本初の公園です。
園内には東京都指定文化財の「飛鳥山の碑」や、 江戸時代の学者・佐久間象山の「桜賦(おうふ)の碑」などがあり、新東京百景にも選ばれています。
また、飛鳥山は先土器・縄文・弥生時代の遺跡で、東日本で最大級の環濠集落(まわりに溝を掘り巡らせたムラ)が発見されています。
現在も桜の名所として、毎年春には多くの人が訪れます。 5月下旬~6月中旬にはJR線路沿いの「飛鳥の小径」にアジサイが咲きみだれます。
平成10年に公園内にオープンした北区飛鳥山博物館・渋沢史料館・紙の博物館の「飛鳥山3つの博物館」も見所です。

旧古河庭園
本庭園は、もと明治の元勲・陸奥宗光の邸宅でしたが、宗光の次男が古河市兵衛の養子となったことから、 古河家の所有になりました。
英国ルネサンス風の洋館と洋風庭園は、鹿鳴館の設計を手がけたイギリス人ジョサイア・コンドルの設計になるもので、大正初期の庭園の原型をとどめる貴重な存在であり、京都の庭師・植治の手がけた日本庭園との美しい調和を生み出しています。
新東京百景、名勝として国の文化財に指定されています。
洋風庭園には、約100種200株のバラが咲き誇り、春と秋にはバラの見頃に合わせて、バラフェスティバルを開催しています。

六義園
六義園は造園当時から小石川後楽園とともに江戸の二大庭園に数えられておりました。元禄8年(1695年)、五代将軍・徳川綱吉より下屋敷として与えられた駒込の地に、柳澤吉保自ら設計、指揮し、平坦な武蔵野の一隅に池を掘り、山を築き、7年の歳月をかけて「回遊式築山泉水庭園」を造り上げました。六義園は吉保の文学的造詣の深さを反映した繊細で温和な日本庭園です。
庭園の名称は、中国の古い漢詩集である「毛詩」の「詩の六義」に由来します。
中の島庭園は中の島を有する大泉水を樹林が取り囲み、紀州(現在の和歌山県)和歌の浦の景勝や和歌に詠まれた名勝の景観が八十八境として映し出されています。


谷中銀座商店街
JR日暮里駅西口から歩いて約5分。昔ながらの個人商店を中心に、さまざまな業種の店舗が全長170mほどの短い通りに立ち並んだ商店街です。商店街につながる階段は「夕やけだんだん」と呼ばれ、下町を紅色に染める美しい夕日を堪能できるスポット。

上野恩賜公園
上野恩賜公園は、明治6年の太政官布達によって、芝、浅草、深川、飛鳥山と共に、日本で初めて公園に指定されました。ここは、江戸時代、東叡山寛永寺の境内地で、明治維新後官有地となり、大正13年に宮内省を経て東京市に下賜され「恩賜」の名称が付いています。
上野公園は、上野の山と呼ばれる台地と不忍池からなり、個性豊かなみどりや水辺景観が形成されており、都民の憩いの場となっています。また博物館や美術館、動物園など多くの文化施設が集積しており、質の高い芸術文化に親しむことができます。
春は桜、夏は蓮、秋は紅葉と、四季折々の表情を楽しみながら、歴史、文化、芸術に親しむことができる公園です。

湯島天満宮(湯島天神)
創建は古く、雄略天皇2年(458)と伝えられる。
太田道灌が再興、徳川家康は江戸入りの際、神領五石を寄進している。
菅原道真を祀るこの神社は、学問の神様として別名湯島天神としても広く知られている。
境内には銅製の鳥居や、迷子探しの奇縁氷人石がある。
また、江戸時代には谷中感王寺(天王寺)、目黒不動と並び三富と呼ばれ、幕府公認の富くじ(富突き)を発行した。
泉鏡花作の新派の名作『婦系図』の舞台としても有名で、新派の記念碑や鏡花の筆塚もある。

神田明神
当社は天平二年、出雲族真神田臣が祖神大己貴命を現在の皇居大手門付近に祀ったのを創祀とし、後、時宗真教上人により平将門公が合わせ祀られ以来江戸総鎮守神田明神として広く庶衆の信仰を集めた。徳川将軍の江戸城拡張に際し、元和二年艮(うしとら)の鬼門の守護神として現在地に遷座され、歴代将軍家の尊崇篤く、神田祭は天下祭と呼ばれた。その後明治天皇の御親拝を仰ぎ、現在は東京の中心108町の氏神として崇められている。

湯島聖堂
湯島聖堂は、1690年(元禄3年)に徳川五代将軍・綱吉によって創建されました。綱吉は「生類憐みの令」などで知られていますが、儒学を重視した政策を推進し、その一環としてこの聖堂を建立しました。建設当初は「聖堂」と呼ばれ、朱子学の講義が行われていました。
1797年(寛政9年)には、幕府直轄の学問所として「昌平坂学問所」が設立され、全国から学者や武士の子弟が集まりました。この学問所は後の東京大学の前身ともなり、日本の教育史において重要な役割を果たしました。
明治時代になると、湯島聖堂の学問所は廃止されましたが、その後も学問の聖地としての伝統が残り、現在では教育機関や学問を志す人々にとって重要な場所となっています。

・雨もまた自然、荒天以外は開催します。
・持ち物:ビニールシート、水、運動できる服装、帽子、昼食の準備など

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イベント名 11月29日(土)11月例会 都内庭園もみじめぐり 12km/8km
開催日 2025年11月29日(土)
開催時間 9時~14時(予定)
主催 柏の葉ウオーキングクラブ
開催場所 集合時間及び場所:JR京浜東北線 王子駅南口改札 (受付・スタート会場まで誘導)
郵便番号 114-0002
住所 東京都北区王子
地図・案内図
問い合わせ先 コースリーダー 小林: 090-2934-3563

費用

費用 負担有り(会員無料 一般300円)

対象

対象年齢 指定なし
対象となる方 交通ルールを守れて歩ける方ならどなたでもご参加いただけます

申し込み/定員

事前申し込み 不要

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