2016年度柏市学校訪問事業藤心小学校
公開日:2016年12月24日 最終更新日:2022年03月31日
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2016年11月15日 6年生 3クラス 83名
体育館で朗読劇「あの日」を公演
公演後、お礼にと「平和の鐘」合唱のプレゼントがありました。
感激しました!
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後日いただいた感想文より
○ 昨日までは一緒に遊んでいた人が急にいなくなって、いつものような生活が出来なくなってしまうのは私は想像が出きません。原爆に合い、お母さんや子ども、お兄さん、妹を亡くした人達の朗読を聞いているうちに、思わず涙がでてしまいました。
○ 「わたしのうでをきれいなうでにかえてやる」と言われても、このうでをかえることはないの場面で、とても心を打たれました。悲しみや楽しみがつまったこのうではかえたくないという心の強さに、この人たちはいくら被爆しようと、折れない強い心を持っている。ぼくもそんな風になりたい!!心から感じました。
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○ 平和学習をして、ぼくは改めて戦争はニ度としてはいけないと思いました。
これから何十年、何百年先もずっと平和が続いていってほしいと思います。そのために、今自分に出来ることから少しずつやっていきたいです。過去にあったことをこの後に生まれてくる子たちにも伝えたいです。
○ 原爆にあった人達の作文を聞いて、原爆が落ちたしゅんかん、何が起きたか、何があったかがわかった。いっしゅんでほとんどの人がやけ死んだとか、みんな全身やけどだったとか、とても悲しくなることが書かれていた。被爆者の人たちを書いた絵、写真などで、その時のことが伝わってきた。
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○ 私は子ども役として朗読に参加しました。教えてくれる人に「どんなことがあったんだろうと思えるように読んで。」と言われたので、私は気持ちをこめて読みました。そうすると自然に読んでいる私も「ああ、こんなことがあったんだろうな」という思いが出てきました。
○ 戦争は不幸のかたまりのようなので、してはいけないと改めて思いました。ぼくは「はだしのゲン」などの本を読みましたが、体験した方から聞くと、もっとつらかったのが伝わってきました。今、平和にくらしているということは、とても幸せなんだと思いました。
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