市川市『いちカイギ』を視察して参りました。
公開日:2024年04月27日 最終更新日:2024年04月28日
20240426シャポー市川「むすびえ」にて
いちかわ未来の学校 校長 伊勢太惇さん
(キッチンカー)ジンバマン 青木真夏さん
市川街歩きの会 会長 原田良博さん
〜安心して歳を重ねることのできる街・柏〜を目指すためのヒントを得るため
”ひとつひとつの想いをつないで、市川に流れをつくる”NPO法人フリースタイルさん主催『いちカイギ』https://fs-ichikawa.org/ichikaigi/に参加いたしました。
多種多様の方との対話や交流で、地域・人のつながりや流れが生まれるという会です。
「フルースクール(教育)」「キッチンカー(食)」「まちあるき(地域)」と違うテーマで生業されている3名の登壇でした。
しかし、お話や対話の中で
『地域で誰が何をしているか、どんな活動があるのかを知ることで、どこかで繋がり・関わり合える』
=
『障害があってもなくても・年齢・性別など関係なく、地域で支え合うことが出来る』
と実感いたしました。
柏市は、『2035年の445,530人をピークに減少局面に入り、2040年以降 ,減少数は増加していく』(柏市の将来人口推計報告書(2023 年推計)による)
と推計されています。
これから先、高齢者や障害者(健常者でもいつ事故や病気になるかもしれません。歳を重ね身体の機能が衰えれば障害者となりことがあります)が増えていく中で、どうしたら
『共生社会、ひとりひとりが尊重され、出来ないことを互いに補え合える社会』
の実現できるのか『みんなで、一緒に』考えていくことが、これから社会を担っていく方々に、『安心して歳を重ねることができる街・社会・柏』を引き継ぐための急務だと、改めて結yuiとしての活動のありかたを考えさせられました。
代表 小島絵美