2012年7月3日 学校公演 豊小学校
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平成24年度 柏市の学校訪問事業として、私たちの学校公演が始まりました。
1校目は豊小学校です。
公演では、6年生5人と先生も一緒に朗読に参加して頂きました。
体育館の中はとても暑かったのですが、6年生101名の皆さんは真剣に集中して聴いてくれました。
公演後の交流の一場面。
たくさんの児童が活発に感想を言ってくれました。
〈児童の感想より〉
「戦争は悲しみしか残らないのがわかった。」
「はだしのゲンを読んで、原爆のことは知っていたけど、ここまで悲惨だとは思っていなかった。」
校長先生と平和教育の大切さについて意見交換をしました。
美味しいお茶も頂きました。
〈後日届いた感想文より〉
戦争のおそろしさ、こわさ、そして家族の絆がよくわかりました。私が思っている絆ではなく、強い絆があると思った。
もし私が戦争の現場にいたら、必死で逃げてるかもしれない。もしかしたら大切な人を守りに行ってにげおくれたかもしれない。色々なことが頭にうかびました。
これから社会で勉強し、もっとくわしく調べようと思います。
〈後日届いた感想文より〉
ぼくにはお父さんがいて、お母さんがいて、いつも友達がいます。でもそれがすべてなくなってしまったら、もう何もできなくなってしまうと思います。
ぼくは今、家族、友達がいることがとてもうれしく感じます。
〈後日届いた感想文より〉
戦争というものがどんなにおそろしいか、こわいか、悲しいか、とてもよくわかりました。
命ある生徒に先生が「私はもうだめだ。でもきみはこれからがんばって生きるんだ」と言っていたところがすごくむねをうたれます。
今回の麦わらぼうしの会を通して、私はぜったいにだれが何と言おうと戦争はおこしたくないと心に強くちかいました。
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