2014年1月16日柏第四小学校公演
詳細
朗読劇「あの日」
-1945 ヒロシマ・ナガサキー
対象:6年生 103名
保護者 3名の方が観てくださいました
保護者の方に感想をお聞きしました
「学校からのお手紙できょうのことを知り、子どもと一緒に聞きたいと思い来ました。」
「子供の祖父母が戦争体験者なので、戦争の話は子どもも聞いています。8月6日と9日には原爆の話を毎年家族でしています。きょうのような機会はとても大切だと思います。」
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感想文より
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・ぼくはこの平和な世の中に生まれて良かったです。ごはんはおいしいし、おなかいっぱいたべられるし、テレビは見れるし、ゲームもあるし、ぼくにはお兄ちゃんやお母さん、お父さんたちがいます。ぼくはまだこどもだからよくわからないけど、こういうあたりまえのことがあって、たいせつな人がいることがしあわせだとわかりました。
・戦争は人の心をきずつけたりするのですごい心が重く感じました。これからは友達も大事にして家族のこともみんなで支えあっていければいいなと思いました。地震など人の心を傷つけるものが起きてしまったら、私も協力して平和をきずきたいと思いました。
・世界のどこかでは今でも今日一日生きていけるか、核爆弾を開発しようとしている人がいることを忘れません。話し合いなどで一人でも多くの命が救えるように僕たちもがんばります。
・原爆を受けても生きよう、つらくても生きようとする人々の希望が伝わりました。あんなにもつらいのにあんな目に会ったのに生きていた人がいること、それが「生」なんだと知ることもたくさんありました。
・学校の教科書や資料集にものっていないことを教えてくれてありがとうございます。今のくらしの大切さやふつうに白いご飯を食べられることに感謝していきたいと思います。
・「戦争」の悲しみ、「原爆」のこわさ、「生きる」幸せ、「食事」ができる幸せ、いろいろなことを改めて感じました。
・戦争は大昔のことだと思っていたけれど、68年前のつい最近のことだったなんて、あらためて思いびっくりしました。うちのおじいちゃんとおばあちゃんも戦争をたいけんしてると思うと、よく生きてたなと思いかんしんしてしまいます。ぼくは戦争についてもっと知りたくなってきました。
・原爆はとても大事にしていた肉親や友人を殺すだけではなく、人の心にも大きなきずをつけるとてもザンコクで許しがたいものだなと思いました。
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