2018年度学校訪問事業 逆井小学校
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2018年10月2日(月)
第5校時 エビネ学習室
4年生 2クラス 60名
朗読劇「あの日」を公演
2009年から柏市の平和事業として学校訪問が始まりました。逆井小学校では2010年から毎年朗読劇公演を行っています。今年は9回目でした。
以下児童の感想文を抜粋しました。
◆中学生以上が勉強ではなく、大人たちといっしょに働いているとは思いませんでした。ばくはつのえいきょうでたくさんの人が一度になくなってしまったことを初めて知りました。
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◆とても悲しいことがあったことがわかりました。今自分に家族がいてとてもうれしいです。このような大切なことをわすれたくありません。
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◆もうぜったいに戦争をしてほしくないです。人の命をうばうおそろしいことですから。
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◆この広島、長崎の話で、もう一生戦争は起きてほしくないと思いました。
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◆これからも戦争がおこらないようにしていって全国の人々が平和で仲よいくらしになるようにしていけたらいいと思います。
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◆73年前にひがいにあった人は、こんな目にあいたくなかったと思う。長崎も広島も火に焼かれ多くのひとがかなしんだと思う。
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◆麦わらぼうしの方々にいろいろなことを教えてもらい、うまくよめてよかったです。私はとちゅうなみだが出ましたがお話が聞けてよかったです。
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◆原子ばくだんがおそろしいということがわかりました。しかし戦争がなんで何回もおこるのかわかりません。
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◆わたしはただ「ばくだん」をおとすだけだと思っていましたが、なんと地面の温度が4000度ごえでビックリしました。わたしはそれを知ってもし今戦争がまたおきたらとこわいです。でも日本はもう戦争をしないのでよかったです。
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《4年 担任一同より》
先日は朗読劇を観させていただき、本当にありがとうございました。授業後、子ども達に話を聞くと「戦争のおそろしさを感じた」「鳥肌がたった」等と言っていました。こうした機会がなければ聞くことのできない言葉もいくつかありました。小学4年生の学習の一つとして大切な一時間となりました。感謝いたします。
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