2018年度学校訪問事業 大津ヶ丘第一小学校
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2018年9月7日(金)
第5校時 視聴覚室
6年生 2クラス 64名
朗読劇「あの日」を公演
2009年から柏市の平和事業として学校訪問が始まりました。大津ヶ丘第一小学校での公演は初めてでした。
以下児童の感想文を抜粋しました。
◆戦争のこわさがよく分かりました。たった一つのばくだんで、多くの命が失われてしまったことを聞き、とても残念に思ったし、戦争はあってはならないと思いました。
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◆「沼南車庫に原ばくが落ちていたら、・・・」と言われた時、私達はどうなっていたかと思いました。たった一つのばくだんで、多くの命が散ってしまうため、ここに私はいなかったかもしれないと思ってこわかったです。広島に落ちたげんばくで亡くなった方々のお母様方のお話を聞いて、とても心が痛みました。なぜ、人々は自分や自分の大切な人を失うと分かっているのに、戦争をしたのだろうと思いました。
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◆今、平和なのは、昔の人々ががんばってくれたからだと感じました。
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◆私達に戦争や原爆の辛さや大変さを教えてくださりありがとうございました。スライドや音を使ったりしながら、実際の体験談を朗読してくださったので、分かりやすかったし、命の大切さが身にしみました。みんなが笑顔で過ごせる世界になればいいなと思います。
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◆今回、朗読劇で原ばくや戦争のこわさを知りました。このような原爆についてくわしく
知る機会は今までにあまりなかったので、私は全然わかっていませんでした。この朗読劇で原ばくについて知ることが出来、皆さんに深く感謝していみます。これからはこのことをしっかり心に留めて過ごしていきたいと思います。
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◆話してくれた戦争の話を聞いて、怖いなと思いました。ぼくはなぜ戦争が起きたのかと思いましたが、わかりませんせした。
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《会場の雰囲気》
体育館が改修工事中のため視聴覚室を使用しましたが、読み手と聴き手の距離感が絶妙で良い雰囲気の中で公演できました。
この情報は、「柏・麦わらぼうしの会」により登録されました。