5月19日(日) 小江戸川越 蔵の街散策と楽しい歴史ウオーキング 9km
川越駅東口デッキにいつもより遅い10時に多くの参加者が集合しました。
男性は普段より少し多い33名、女性は圧倒的に多く51名で計84名の参加となりました。
外国人や若者にも人気の観光地である川越でのウオークを楽しみにして集まって頂けたようです。
リーダーの柳田さんから少し離れた公園まで移動して出発式を行うと説明がありました。
出発式会場までの途中で小江戸川越七福神の第一番「毘沙門天」の妙善寺に立ち寄り。
川越の名物である「サツマイモを食べて健康になろう!」という祈りを込められ建てられた「川越さつまいも地蔵尊」を拝んできました。
出発式会場は新河岸川舟運の面影を伝える河岸跡や水、綠の自然が残っている仙波河岸史跡公園。
川口会長から川越でのウオークは2018年の同じ5月19日以来であるが、そのときよりはるかに多くの方に参加して頂いたとの感謝の言葉がありました。
柳田リーダーからコースの説明と共に休日で混雑が予想されるので事故の無いように交通ルールを守って安全にウオークするよう注意がありました。
五十嵐さんのリードでウオーミングアップストレッチを行ってスタートです。
公園を出て北上して平安時代から続く1200年の歴史を持つ天台宗の別格本山である中院に到着。暫く庭園を観賞しました。
ほどなく日光・久能山と並ぶ日本三大東照宮の仙波東照宮。
童謡の「あんたがたどこさ」の発祥地と言われているそうです。
東照宮の隣は小江戸川越七福神めぐりの第3番で大黒天を祀る喜多院。
五百羅漢は横から観光。
住宅地を暫く進んで川越城跡。川越本丸御殿前で集合写真撮影。
大人数になったので顔の判別が難しくなってしまいました。
川越城跡の公園にできた立派な休憩所で昼食。
小江戸川越の総鎮守川越氷川神社。鯛の形をした釣り上げるおみくじが人気でした。
毎年10月に行われる川越まつりで競演する山車が各町内に保管されていて横の窓から見ることができました。
明治以降、川越城の多くの施設・建物が取り壊され、旧城内に残る唯一の堀跡で当初の勾配を復元した中ノ門堀跡。
団体歩行の終点となる時の鐘が見えて来ました。観光客がどんどん増えて来ました。
柳田リーダーから自由歩行の注意点や再集合の説明があり、ここから自由歩行となります。
菓子屋横丁ではそれぞれ工夫した店作りをしてお客様を集めていました。
旧埼玉りそな銀行川越支店が「りそなコエドテラス」としてリニューアルオープンしていました。
賑わう中央通りから横に入る蓮馨寺は意外に静かでした。
1590年に紀州熊野から分祀された開運、縁結び、厄除けの神社である川越熊野神社には多くの若者がお詣りしていました。
熊野神社神楽殿では雀會が囃子を上演していました。
右下のQRコードで短い動画でお囃子を聴くことができます。
パソコン画面をスマホで読み取る他、スマホ単独でもできます。調べて試してみてください。
自由歩行後の集合地点本川越駅前。お土産を持っている方もいました。
賑わうクレアモールを通って解散場所に向かいます。
クレアパークで解散会。柳田リーダーから事故無く無事に終えることができたと感謝の挨拶がありました。サブリーダーの廣田さんご夫妻、お疲れさまでした。
次回6月例会のリーダーを務める川口会長から改めて参加依頼がありました。
一時少しだけ雨粒が落ちることがありましたが曇り空で気持良いウオーキングでした。
最後に藤牧さんのリードでクールダウンストレッチを行い本日の楽しいウオーキングを終了しました。
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