柏の葉マインクラフトワークショップ
柏の葉研究会、今回は初のワークショップを開催いたしました。
ここ数か月柏たなかの環境コンビニステーションでゲームの体験会をしていたので柏の葉では久々の活動です。
会場入り口はこのような感じ
ちなみに柏の葉では小学生男子がよくマインクラフトのアパレルを身に着けている子が結構多かったりします。
会場以内の構成
奥が「マインクラフトワークショップ」スペース
手前が「マインクラフト」体験スペースです。
今回のワークショップでは、NPO法人 国際教育eスポーツ連盟ネットワーク 日本本部(NASEF JAPAN/ナセフジャパン)より、機材をはじめワークショップの講師など各種サポートをいただきました。
機材はゲーミングPC「GALLERIA」に加えキーボードとマウス一式。
キーボードはキッズ用のキーボードを用意。
正しい指の位置を覚えやすい配色、弱い力でも押しやすい、キーの間隔が小さめで、指にフィットする凹みがあり、初めてキーボードを使う子供達もすぐに操作になれていました。
また、今回のワークショップでは「教育版マインクラフト」を使用しています。
通常版のマインクラフトよりもできることが多く、教育版でのみプレイできるワールドもあり、教育の入り口となるマインクラフトになっています。
【NASEF JAPAN/ナセフジャパン】
主に高校生や中学生に対して、ただeスポーツをさせるだけでなく、学習や教育を促進するための効果的ツールとして活用し、 次世代を担う生徒たちの知能向上、さらには社会性・情動性を育むソーシャル・エモーショナル・ラーニング(社会的感情学習)などをはじめとする教育を支援する団体です。
公式サイト:https://nasef.jp/
ワークショップ
今回のワークショップは「親子で理想の家を作ろう」というテーマになっています。
まず親子で理想の家について話します。
「こんな家がいい、どういう家具が欲しい」
などなどそれぞれ話し合って行きます。
家を作ると言えば一般的に頭に思い浮かぶのは大工さんですね。
と、言う事で
子供達にはその大工さんになって貰います
そして親は注文者となって子供と一緒に制作過程を見ながら取り組んでいくという形式です。
要望を聞いてどう表現するか?と言う点で親子で話し合いながら進めていきます。
ワークショップの冒頭では軽くPCの操作説明をするのですが、子供達の吸収速度はやはり早く皆サクサクを家を作っていく姿が印象的でした。
作成後は発表
制作が終わると今度は皆の前で発表に移ります。
どういう思いで作成したか、頑張ったポイントなどを言葉にするので子供達にとって先ほどの形とは違ったアウトプットの経験となりました。
終わりに
事前アンケートではマインクラフトに興味を持って参加してくれた子達が多かったのですが、終わった後のアンケートでは親御さん側からの楽しそうに取り組むお子さんの姿を近くで見られた事に満足する回答が多く目立ちました。
有難い事に、また参加したいという声を多く頂いており機会があれば定期的に開催を試みたいと思います。
この情報は、「柏の葉eスポーツ研究会」により登録されました。