きたかしわぶんかさい2024
11/17(日)に北柏楽しいことやっちゃおうプロジェクト様主催の「きたかしわぶんかさい2024」が開催され、当会は初めて参加させていただきました。
気持ちの良い秋晴れの中、北柏ふるさと公園にて様々なジャンルの催し物が行われ、多くの来場者でにぎわいました。
前日の雨により少し足元はぬかるんでいましたが、昼頃には気温も上がり、雨上がりの美しい紅葉の中で設営を行いました。
今回のイベント内容は
・研究会の活動内容紹介
・太鼓の達人の体験
の2点に重点を置きました。
特に太鼓の達人体験会は公園での開催という事で太鼓コントローラーを思う存分叩いたり、声を出して楽しんでほしいと思い「体を使ってゲームしよう」というテーマを設けました。
参加頂いたお子様やご家族は総勢20名を超え予想よりも多く立ち寄って頂き気兼ねなく遊べる開放感が参加しやすさにつながったと思います。
特に家やゲームセンターで遊んだことがある!というお子様が多かったのが印象的でしたので、研究会としては少し普段と違う体験方法を試すことにしました。
意図的に難しい曲にチャレンジしてもらったり、友達や親子で対戦して競い合ってもらいました。
普段なら自己満足して飽きてしまう事が多いですが、誰かと得点やカッコよさを競う事になったとたん本気になる表情の変化を確認できました。
対戦が前提のゲームは1人で遊ぶのと、他人と一緒に遊ぶのでは全くスタンスが変わります。
競争意識が芽生えますし、失敗や成功の体験が強く心に残り、「悔しいから上手くなりたい」とか「勝ちたいからもう一回挑戦したい」という向上心が芽生えてきます。
表面上「もう嫌だ」となる事があっても、心の中では悔しいという気持ちがメラメラ燃え上がります。この感情の動きこそeスポーツの醍醐味の一つだと考えています。
競り合って負けたとしても「いい勝負が出来て楽しかった」「君はすごいね」と称えあう姿もあり、対戦プレイ後の充実感が1人プレイの時とは変わるのが良くわかりました。
また、近隣の大学生や市議会議員の方にもお越しいただき、eスポーツ活動の詳しい内容についてお話しする機会もたくさんできました。
好きなゲームを語り合ったり、色々なジャンルのワークショップを開いてみたい!という話や、不登校やひきこもりの学生のための第3の居場所づくり、教育現場への活用方法の意見交換も行われ非常に充実した楽しい体験会になりました。
次回も新しい企画を考えて参加したいと思います。
この情報は、「柏の葉eスポーツ研究会」により登録されました。