【8/2実施】マインクラフトで親子がご当地キャラ作りに挑戦!
2025年8月2日(土)、ラコルタ柏(教育福祉会館)にて特定非営利活動法人国際教育eスポーツ連盟ネットワーク 日本本部(NASEF JAPAN/ナセフジャパン)主催・柏の葉eスポーツ研究会協力によるマインクラフト×探求学習「ニジクラ」のワークショップ「ご当地キャラをつくろう!」が開催されました。

NASEF JAPANが開発・展開するマインクラフト×探求学習「ニジクラ」を用いてのワークショップを実施
市内の小中学校を通じて社会福祉協議会から配布されたチラシやSNSを通じ、募集枠に対して大変多くのご応募をいただきました。柏の葉eスポーツ研究会がマインクラフトのワークショップに協力するのは昨年に続き今回が2回目となります。(前回の様子はコチラ)
親子でアイデアを形にする体験
ワークショップはキャラクターのアイデア出しからスタート。このイベントでは柏にちなんだモチーフをもとに、親子でオリジナルの「ご当地キャラ」を考えてパソコン版マインクラフトを使って制作にチャレンジ。キャラクターモチーフには柏市特産の野菜、お菓子、観光地、柏市のシンボルなどが候補に挙げられました。

選んだモチーフをアイデアシートに書き出しキャラクターの設計図を作成していきます
柏市の名産やシンボルなどをヒントに設計図を描き、子どもたちは親と相談しながら個性豊かなキャラクターを生み出していきました。

使用するパソコンは、昨年に引き続き高性能ゲーミングPC「GALLERIA(ガレリア)」を使用

設計図を元に作品を作っていきます
Switch版で遊んだ経験はあっても、PC版は初体験という子も多く、操作に戸惑いながらも集中して取り組む姿が印象的でした。
自分の作品を発表する達成感
作品が完成したあとは、全員が自分のキャラについて一人ずつ発表。

モチーフとして一番多く選ばれたのは柏市のシンボルの鳥「オナガ」でした

マインクラフトのギミックを活用したキャラクターに挑戦する子なども
どんなモチーフを使ったのか、どこに工夫したのかを自信を持って話す姿に保護者からも温かい拍手が送られ、最後には講師から全員に修了証が渡されました。
アンケート結果と参加者の声
参加後のアンケートでは、多くの保護者から高い評価をいただきました。





■保護者からの感想
「子どもが夢中になって取り組んでいた」
「アイデアを出す良い機会になった」
「子ども達が質問しやすい雰囲気だったのが良かった」
「ゲームをあまり詳しくない親でも、子どもが楽しそうにしている姿を近くで見られて嬉しかった」
子どもたちからも「楽しかった!」という感想が多く、親子で創造力を育む貴重な時間になりました。今回のワークショップを通じて、ゲームを通した学びや表現の場が親子のコミュニケーションを深める素晴らしいきっかけになることを改めて実感する事ができたとも感じます。
柏の葉eスポーツ研究会では今後も地域に根ざしたeスポーツの楽しみ方を広げていく活動を続けてまいります。
ご参加頂いた皆様、ありがとうございました!

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