11月15日(日)11月特別例会 戦国時代の古城・松戸城址から小金城址へ14 K
公開日:2020年11月18日 最終更新日:2022年03月31日
タイトル | 11月15日(日)11月特別例会 戦国時代の古城・松戸城址から小金城址へ14 K |
---|
詳細
穏やかな秋晴れの陽を受けて11月特別例会の開始です。参加者63名(男35名、女28名)(内一般の方は11名)、コースの途中には駅も通りますので気分の優れない方は離脱も考慮。見どころは松戸駅の東、相模台上にある相模台城址、「戸定が丘歴史公園」として整備されている松戸城址、小金城址の三城の遺構を訪ねます |
出発式は相模台公園(相模台城址)で行う、柳田会長の挨拶では新型コロナ感染症対策を実施していることや行事の案内についても話された、コースリーダの川口よりコースの説明がありました。ウオーミングアップストレッチしてから出発です。コースは相模台公園(相模台城址)~戸定邸(松戸城址)~続く- |
続き-松戸中央公園(旧陸軍工兵学校正門門柱)~風早神社~明治神社(上本郷遺跡)~亀井下公園~馬橋~萬満寺~大谷口歴史公園(小金城址)~東平賀公園。写真は戸定が丘歴史公園、「埋もれた古城」によると松戸城があり。明治期にかけて敷地は旧徳川昭武庭園、大学となり遺構はうしなわれている。 |
松戸中央公園(旧陸軍工兵学校正門門柱) |
風早神社は松戸市内で一番古い神社、中世の早川庄内の総鎮守 |
明治神社は上本郷遺跡の上に立ち貝塚の貝殻が多数見ることができます、特に社殿の敷地に多くあり。(神仏分離令により社名を改める前は妙見社と称した) |
馬橋の地名となった「馬橋」を通ります、水戸街道長津川に架かる、橋の形は馬の鞍 |
法王山萬満寺 臨済宗 毎年3月、10月の祭礼時と正月三が日には「仁王門」が開帳され「仁王さま股くぐり」が行われ、くぐり抜けると、むこう1年病魔や災難も除けると伝えられている |
大谷口歴史公園(中世城郭といわれた小金城址)、「埋もれた古城」によると小金城があり。かつては大な敷地を有する大城郭であった。宅地化で本城・中城は消滅。金杉口の遺構、畝状の空堀は最大の見どころ |
ゴールの東平賀公園に到着。この公園は東平賀貝塚で住居跡や縄文土器も多数発見された。各見どころではコースリーダから説明があり感謝。クールダウンストレッチで解散、参加ありがとうございました。 |
次回の例会は11/21(土)11月例会小江戸佐原の街並みと利根川。詳細はイベント情報に掲載しています |