9月10日(土) 竹の塚から公園巡りウオーク 13km
公開日:2022年09月11日 最終更新日:2022年09月13日
秋晴れの竹の塚第五公園に42名(男性27名、女性15名)のウオーカーが集まりました。女性の参加が少なく、いつもより少々寂しいスタートとなりました。
川口会長から足立区の公園面積は23区で第3位であることなどが紹介されました。本日は前半で江戸時代から昭和にかけて農業用水路として利用され、宅地化に伴って親水公園や緑道として整備された公園を巡ります。後半で整備が進む都立舎人公園を巡り、最後に西新井大師に詣でる13kmのコースです。
サブリーダーの柳田前会長のリードでしっかりとウオーミングアップを行いスタートしました。
竹の塚第五公園をスタートし、この地域に唯一残る古墳である白旗塚史跡公園を通過します。工事エリアを通ってきたこともあり水の流れが心地良く感じます。
寺町を通り伊興遺跡公園に到着しました。復元された竪穴式住居の前で集合写真を撮りました。
展示館の見学や水分補給を行って休憩を取ります。
展示館では縄文時代から古墳時代の出土品が展示されていました。日差しが強くなってきたので日陰で休憩です。
伊興遺跡公園と道一つ隔てた森の中に足立区最古の氷川神社が鎮座しています。
皆で参詣すると我々のためと聞こえるほどのタイミングで朗々と祝詞を奏上する声が聞こえて来ました。
かつて農業を支え、宅地化に伴ってその役割を終えた用水は親水公園として整備されました。見沼代親水公園は約1.7kmの長さがあります。
その中ほどに設けられている立派な休憩所で水分補給を行いました。
舎人ライナーの終点である見沼代親水公園駅を過ぎ、神領堀親水緑道を南下します。
神領堀の名前の由来となった「御神領」とは、上野の東叡山寛永寺の領地の名前ということです。
舎人公園に到着し、西園の休憩所付近で昼食休憩を取りました。
舎人公園の大池を周回しています。多くの家族連れが休日を楽しんでいました。
舎人公園での集合写真です。ゴールまでもう少しです。
関東厄除け三大師の西新井大師に到着しました。
境内の大きな藤棚の下でしっかり休憩できました。
ゴールの西新井蓮沼公園でストレッチをして解散です。
残暑はあるものの風の通る木陰では秋の訪れを感じるウオークでした。
これからウオーキングに最適な季節になります。9月16日には手賀沼1周・半周を行うウオーキングステーションウオークもあります。しっかり歩きたいメンバーは是非参加して下さい。