6月18日(土)水元公園の菖蒲をみんなで笑歩 12km
公開日:2022年06月19日 最終更新日:2022年06月19日
久しぶりに東京都に入っての月例会です。「葛飾菖蒲まつり」への期待も大きく74名(男性32名、女性42名)が”葛飾にいじゅくみらい公園”に集まりました。ここは開設されて9年目の大きな区立公園です。その一角で出発式を行いました。
川口会長から花菖蒲とあやめ、かきつばたの見分け方が披露され、来週はウオークステーションウオークがある旨周知されました。
気温が上昇してきましたがまだ体が慣れていないため、熱中症や思わぬ怪我に注意する必要があります。
スタートに先立ち十分にウオーミングアップストレッチを行います。
この道路を道なりに北に進めば水元公園“はなしょうぶ園”への最短コースですが北東方向に進み“水辺のさと”を目指します。
途中で半田稲荷神社にお詣りします。
半田稲荷神社にお詣りです。創建は和銅とも永久年間ともいわれる歴史のある神社です。疱瘡や麻疹の参詣が多いということでサル痘のニュースに触れると思い出しそうです。
水元公園“水辺のさと”に到着して休憩タイムです。旧水産試験場跡地で水生植物の保存展示を行っています。自由時間を取って金魚展示場で様々な種類の江戸前金魚を観察してきました。
“水辺のさと”から花が咲き始めた蓮池を通り、都県境を跨いで三郷市に入り、みさと公園を目指します。
紫陽花が見頃になっていました。
みさと公園に入りました。水元公園と小合溜井を挟んで一体的な公園になっています。ここは水鳥等の観察窓です。
大きな屋根のある施設で水分チャージを行いました。降水や強い日差しの際には頼りになるところです。この近くには子供たちが喜ぶ遊具が設置されているところもあり、多くの家族連れで賑わっていました。
菖蒲田があり、木道を通って観察しました。ここの菖蒲は水元公園から株分けしたものとの説明がありました。
ところどころに釣人が糸を垂れている水辺を通ってみさと公園から水元公園に向かいます。
水元公園に入って少し進むと“はなしょうぶ園”に到着です。明日まで「葛飾菖蒲まつり」が開催されており、屋台も出ています。
集合写真撮影の後自由時間を取って各自で様々な菖蒲田を観察しました。株分けして4~5年目位のところがきれいに咲いています。
公園のシンボルになっている水元大橋に集合して次の目的地であるグリーンプラザ方面に進みます。
湿度が高いうえに気温が上がって来ましたが水面を渡る心地よい風に吹かれて進みます。
メタセコイアの森を抜けました。この先も23区内とは思えないような森の中を歩きました。森の中はアスファルト道路よりも気温が低く気持ちよく歩くことができました。
昼食場所の“グリーンプラザ”に到着しました。近くに花菖蒲の品種保存園もある水生植物園や“なんじゃもんじゃの木”があるとの案内がありました。
心配された雨にならなかったので建物内外の思い思いの場所で昼食休憩を取りました。
水元公園のシンボルの一つ、ポプラ並木を通ります。
“かわせみの里”に到着し、最後のトイレ休憩です。残念ながらカワセミは見当たりませんでした。
大場川マリーナを過ぎ、大場川と中川の合流地点で水分補給を行いました。潮止橋を渡ると残り1kmほどです。
全員完歩でゴールの“やしお駅前公園”に到着しました。
明日に疲れを残さないようにクールダウンストレッチを行い解散しました。
7月例会は越谷たんぼアートの展望台公開が平日のため7月25日(月)の開催です。ご参加をお待ちしております。