3月25日（土）3月例会　つくばみらいの福岡堰の桜鑑賞　11㎞

　昨日からの雨が降り続くとの予報が出ていることもあり、参加者は男性10名、女性17名の27名でした。

　当初予定を変更してみらい平駅で簡単に出発式を行いスタートしました。高速道路を超えたところにある光明院です。花の寺に選定されていますが主な花はツツジとのことで今はその雰囲気はありません。全員揃ったところで用水路沿いの道に進みます。

　用水路から新興住宅地に入り、みらいの森公園でトイレ休憩して少し進むと里山の景色になりました。ウグイスが競演していました。

　再び用水路沿いを進みます。広々とした水田が広がっています。

　福岡堰副用水路水門に到着しました。「茨城百景福岡堰」の碑が立っています。

　ここから有名な桜並木が続きます。雨が残念ですが満開の桜が迎えてくれました。

　雨で少し急ぎすぎ、予定より早く昼食時間です。

　寒さのためか集合写真のピントが甘くなってしまいました。

　関東三大堰の一つに数えられる福岡堰は1625年（寛永2年）に建設され、明治時代に木造、大正時代に鉄筋コンクリート造になり、現在の橋は昭和時代（1971年）に再度構築されたものだそうです。

　久しぶりの雨の月例会で、混雑に合わずに満開の桜を観賞できました。降り止まないたため、当初予定の公園に寄らずに直接みどりの駅まで歩きました。

　途中歩きにくいところや大きな水溜りがありましたが転倒者も無く終了することができました。