柏市民公益活動情報サイト かしわん、ぽっ?KWC活動報告文化・芸術・スポーツ12月7日(日) 12月例会 海老川福像めぐりと紅葉ウオーク 7km/10km

12月7日(日) 12月例会 海老川福像めぐりと紅葉ウオーク 7km/10km

公開日:2025年12月08日 最終更新日:2025年12月11日

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 休日とあって出発式を行う船橋駅近くの天沼弁天池公園にはいろいろなグループが集まっていました。12月例会への参加者数は40名(男性12名、女性19名)でした。

 川口会長から、二十四節気では大雪にあたるが絶好の天候の下に福像巡りができそうなので1年の締め括りとして、また年始の福巡りの先取りとして安全に留意して歩こうと挨拶がありました。

 コースリーダーの東さんからコース説明の際に道路横断のために遠回りする箇所があるのできちんとルールを守って安全歩行するよう注意がありました。

 少々窮屈なスペースでウオーミングアップストレッチを行ってスタートに備えます。

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 スタートして間もなく大きな通りを渡ると早速「とんぼ大黒像」です。

 各種トンボば群れ飛んだ昔を慕い生態系の回復を願って設置したと説明がありました。

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 今日のコースはほぼ川に沿って整備された遊歩道を歩く設定になっています。

 遊歩道では自動車の心配はないものの結構自転車の通行があって「前から自転車」「後ろから自転車」の声がかかりました。

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 長津川が海老川に合流する地点にある「ほてい葵の命像」。

 水生植物が繁茂し海老川・長津川の自浄作用を願って設立されたとのこと。

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 卸売市場の向かい側にある「手長海老寿老人像」。

 かつて数多く生息した手長海老や甲殻類の回復を願って設立したとのこと。

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 たくさん穫れたどじょうやうなぎなどの生態系回復を願う「どじょう恵比寿像」。

 恵比寿様というと左脇に鯛を抱えているのが一般的ですがここの恵比寿様はどじょうを抱え、鯛は背中に背負っていました。

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 「どじょう恵比寿像」の対岸にある「毘沙蛙門天像」。毘沙門天が蛙に乗っています。

 蛙の鳴き声豊かなかつての海老川の回復を願うとのこと。

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 遊歩道には多くの桜が植樹されており、春には素晴らしい景色になりそうです。

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 東葉高速線の高架を過ぎて「しじみ弁天像」に到着。かつてたくさん生息したしじみなどの貝類の回復を願うとのこと。

 ここは平面に彫られた弁天様で光線の関係でカメラに収めることが困難でした。

 隣にある有森裕子さんの足型 に興味を持った参加者が多数いました。

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 海老川から離れて夏見台近隣公園でトイレ休憩のために細い坂道を上りました。

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 公園から坂を下ったところにある「さくらちゃん像」。

 桜植樹3000本を記念し、花と緑の緑地街道の道標として設置されています。

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 本日の最遠地点である運動公園で昼食。

 陽射しがあり風がほとんどないのでゆっくり食事できました。

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 昼食後、運動公園内の「花咲河童のかっちゃん像」を囲んで集合写真。

 河童像は海老川源流の自然生態系を護るべく、循環を願って作られたとのこと。

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 陸上競技場でトイレ休憩し、7kmのゴール。近くのバス停を利用できます。

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 長津川ふれあい広場に建つ「飛翔馗像」。波乗りしているみたいです。

 水や空気の汚染環境悪化を払い洪水を鎮めるために設置されたとのこと。

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 長津川遊歩道で本日最後の福像を目指します。この辺りは水が澄んで川底がきれいに見えます。岩の上でカメが甲羅干しをしていました。

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 大きなビルが増えて本日最後の「福緑樹像」に到着。

 昔日のような豊かな万物の生態系と市民の健康を願って設置されたとのこと。

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 順調に進み無事にゴールの天沼弁天公園に到着。広いグラウンドが空いて利用することが出来ました。

 東リーダーから今日は14福像のうち10体を回ったので興味のある方は是非残りを回って欲しいと挨拶がありました。

 小林さんのリードでクールダウンストレッチを行い解散しました。

 

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